2016年01月14日
本日14:00の白谷雲水峡の気温は約7℃で、曇りの天気となっています。
朝8:30の気温は約6℃だったので、1℃ほどしか上がらず冬らしい寒い日が続いています。
白谷雲水峡でもたくさん観られるシダ植物ですが、花をつけないので種子植物と比べて地味な存在といえます。
しかしよく観察してみると、彼らにも成長とともに変化があり、時にユニークな姿をしています。
シダ植物として大型の部類に入る「ナチシダ」ですが、新芽の頃は水面から頭を出す首長竜のようで、どこか恐竜時代を思わせます。
シダ植物は種子植物の先祖にあたり、そのシンプルな体の構造は冬の寒さにも強く、すくすくと育っているようです。
2016年01月09日
本日15:00の白谷雲水峡の気温は約8℃で、曇り時々小雨の天気となっています。
折角の三連休の初日ですが、お日様も見られず底冷えする一日となっています。
寒さの厳しい屋久島の冬ですが、このような環境でこそ開花する植物も複数見られます。
オオゴカヨウオウレンもその一つで、白谷雲水峡でも咲き始めました。
純白の花と濃緑の葉がとても美しく、大きさも約1cmほどしかなく、まさに冬の妖精といった印象です。
2015年12月29日
本日13:30の白谷雲水峡の気温は約7℃で、曇り時々晴れの天気となっています。
朝方吹いていた冷たい風も弱まり、昼からは寒さが幾分和らいだように思います。
里のあちこちでしめ縄や門松が見られるようになり、今年一年も終わりが近いことを実感します。
白谷雲水峡の弥生杉コースでは赤い実をつけた、センリョウやマンリョウ、アリドオシが見られます。
これらの植物は「千両、万両、有り通し」と呼ばれ、古くから金運を願う縁起物とされています。
花の少ないこの時期に鮮やかな実をつけるので、山の中では一際目立つ存在です。
2015年12月19日
本日13:30の白谷雲水峡の気温は約8℃で、晴れ時々曇りの天気となっています。
白谷雲水峡の入口には「白谷雲水峡」と大きく書かれた木製の看板がありますが、その下には白谷雲水峡の由来を記した石碑がひっそりと佇んでいます。
その石碑にはこのように書かれています。
この地 白谷は雨多く
天然の樹木 樹海となって 広がる
時に樹層をぬって 白雲湧き出で
屋久杉、樅、栂の巨木をおおいて
その梢 天をついて見ゆ
ほとばしる清水
谷にいでて渓流となり
ところに静寂のよどみを造る
時に岩を食む清流は
白玉を散らす
げにここは 雲と、水と、樹の地なり
誰言うことなく、「白谷雲水峡」と呼ぶ
自然休養林指定 昭和四十九年三月二十九日
あまり目立たずスルーされることも多い石碑ですが、先日掃除と文字の塗り直しをしましたので、とても読みやすくなっております。
先人達の残された白谷雲水峡の由来を想いながら、登山されてみてはいかがでしょうか?