2015年02月28日
白谷雲水峡を歩いていると、歩道の上に散ることなく原型を保ったまま落ちている赤い花をよく見かけます。
これはリンゴツバキと呼ばれる植物で、白谷雲水峡のあちこちで見ることが出来ます。ヤクシマツバキとも呼ばれ白谷雲水峡を代表する樹木の一つです。
花びらと雄しべが筒のように根元でくっついているので花の形を保ったまま落花し、地面に落ちた後もしばらくは美しい姿で登山道を彩ってくれます。
早いものは12月頃から開花し、5月頃でも花が残っていたりと長い間楽しむことの出来る花となっています。
2015年02月18日
本日15:00の白谷雲水峡の気温は約7℃で、曇り時々晴れの天気となっています。
強めの風が吹いていますのでご注意下さい。
白谷雲水峡の弥生杉コースには気根杉と呼ばれるスギがあります。
その名の通り大きな気根を持ち、また着生しているヤクシマオナガカエデと複雑に絡み合って、独特な姿をしています。
気根はよりたくさんの水分や空気を求めて幹から地面へと伸びて行き、最初はモヤシ程度の太さだったものがより太く成長していきます。
これほど大きい気根を持つスギはあまり見られず、スギが必死に生きようとする生命力の強さを物語っています。
2015年02月12日
本日16:00の白谷雲水峡の気温は約7℃で、曇り時々小雨の天気となっています。
白谷雲水峡でよく見られる落葉樹の一つにヒメシャラが挙げられます。
落葉するので今の時期は葉のついていないものしか見られませんが、なぜか葉をつけたヒメシャラをいくつか見かけます。
これはヒメシャラがつけた葉ではなく、オオバヤドリギという寄生する植物によるものです。
オオバヤドリギは自らも葉を持つ「半寄生植物」であるため、宿主の木が落葉した後でもオオバヤドリギ自身の葉が残ります。
2015年02月03日
本日14:00の白谷雲水峡の気温は約8℃で、午前中は晴れていましたが、午後からは曇りの天気となっています。
今日は風も穏やかで、陽のあたるところでは日向ぼっこをするシカも見られました。
野鳥たちも普段より活発に動いており、あちらこちらで野鳥たちの囀る声が森の中に響いています。
その中でもヒヨドリの「ヒィーヨ、ヒィーヨ」という鳴き声はとてもボリュームが大きく少し騒がしいくらいです。
柑橘類が大好きで、今屋久島で収穫時期を迎えているタンカン畑などに降りては食い荒らす為、農家の方々には害鳥として嫌われています。