2012年07月26日
本日、屋久島ライオンズクラブ様とオーストラリア キャンベラ市 ベルコネンライオンズクラブ様による歩道清掃のボランティア活動が行われました。
最年少の方で7歳、最年長の方で70歳、さらには遠くオーストラリアから来られた方々と歩道の掃除を行いました。
清掃後は本来の木目が甦り大変きれいになりました。ありがとうございました。
2012年07月14日
夏の強い日差しの中、(株)伊藤園様と屋久島環境文化財団様による歩道清掃のボランティア活動が行われました。
炎天下での作業は大変厳しいものでしたが、怪我もなく無事終了しました。
歩道も大変きれいになりました。ありがとうございました。
2012年07月09日
白谷雲水峡でもセミが鳴き始め、本格的な夏の到来を予感させてくれます。
現在白谷雲水峡でよく聞かれる「ジーオ、ジーオ・・・」という鳴き声の主はヒメハルゼミと呼ばれる小型のセミです。
このセミは一匹が鳴き始めると周りのセミも同調して合唱するという習性を持っています。
通常セミの羽化は夜間に行われますが、屋久島のような暗く深い森では昼間でも羽化する個体がまれに見られます。
2012年07月04日
白谷雲水峡を歩いていると手裏剣のような形をした白い花が落ちているのをよく見かけます。
しかしそこで上を見上げてもそのような花をつけた植物は簡単には見つかりません。
この不思議な花の正体はテイカカズラと呼ばれるつる植物で、本州・四国・九州と広く分布しています。
茎が非常に長く伸び他の植物に巻きついてかなり高い位置に花をつけるため、その姿はなかなかお目にかかれません。
(飛流歩道にあるアカガシに巻きついているものは比較的観賞しやすいです)
2012年06月29日
現在、白谷雲水峡入口付近ではひらひらと舞う白い蝶がよく見られます。
この蝶はその模様からイシガケチョウ(石崖蝶)またはイシガキチョウ(石垣蝶)と呼ばれています。
普通の蝶はとまる際に翅をたたむことが多いのですが、このイシガケチョウはとまった時でも翅をあまりたたまないので、その美しい模様をじっくり観察することができます。