新着情報・お知らせ

風景林

写真は上から大川の滝(おおこのたき) 風景林、千尋の滝(せんぴろのたき) 風景林、田代ヶ浜(たしろはま)風景林です。 201009122235251317.jpg201009122235391184.jpg201009122235521286.jpg


季節の変わり目は実りの季節・・・

標高1000メートルのヤクスギランドでは朝0830の気温は18℃!半袖のシャツではもう寒い
状態です。
カナクギノキの実が赤くなってきました。つい最近まではお山の大将(お猿さん)が新芽を食べにたずねてたような・・・記憶だったんですがね。
近くではウラジロマタタビ(キュウイフルーツを小さくした感じ)が熟すのをじっとまってるようです。
熟したらお山の大将が知らせてくれることでしょう。

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通行止め解除のお知らせ

ヤクスギランド内の「スズメバチの巣」を無事駆除しました。
各コースは通常どおり通行可能です。
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現在通行止めです!!

ヤクスギランド内の沢津橋にスズメバチが巣をつくっているため(歩道の裏側に2箇所)現在橋の上が通行止めです。数名の方が刺されていて大変危険です。現在対応を検討中ですので80分150分コースをご利用の方は迂回するコースでお願いします


着生植物と寄生植物の違いは?

屋久島の山を散策すると,ヤクスギなど樹木にくっついて生活する植物をみかける,これが着生植物である。樹皮にくっついてそこから水分を吸収し,生活している。湿度の多い屋久島ならではの光景で,樹種の主なものはヤマグルマ,ヤクシマ石楠花,ナナカマドなどがある。人間生活にたとえるとアパート暮らし。
 一方他の植物に寄生し栄養分を吸収して生育するのが寄生植物である。屋久島で見られるものとしては,ヤッコソウ,ツチトリモチ,ナンバンギセルなどがある。こちらは下宿生活にたとえられる。