2012年12月02日
ここ一週間の平均気温が約9.7度と冷え込み、山の木々たちも徐々にその姿を変え始め、白谷雲水峡もこのまま冬の季節へと移っていくようです。
その様な気候の中、道脇に一際目立つ紅い実をつけた植物がよく見られます。
これはセンリョウ(千両)と呼ばれ、その美しさと名前から正月の縁起物とされています。
また人との係わり合いも古く、冬の季語として俳句などにも登場します。
2012年10月31日
10月25日白谷雲水峡にて森林教室が行われ、一湊小学校全校生徒57名が参加されました。
天候にも恵まれ登山日和の中、 白谷雲水峡入口から太鼓岩まで往復約6kmの道のりをケガもなく無事に歩くことができました。
自然の学び舎で教わった事を忘れることなく、これからもすくすくと元気に育ってほしいと思います。
2012年10月29日
2012年10月16日
白谷雲水峡ではサザンカが見ごろを迎えています。
ツバキの仲間であるサザンカですが花全体がぽとりと落ちるツバキに対し、サザンカは花びらが一枚ずつひらりひらりと落ちていくのが特徴です。
※台風が接近しています。天候をよく確認して無理のないゆとりを持った登山計画を立てましょう。
2012年10月09日
今日の白谷雲水峡は気温が18℃、天候は曇りで深めの霧に包まれています。
霧の中の白谷雲水峡は神秘的な雰囲気を醸し出し、訪れるものを幽玄の世界へと誘ってくれます。
現在さつき吊橋からは赤く実ったナナカマドなどが観賞できます。
中央の岩にはヤクシマザルの群れがくつろいでいるのがわかるでしょうか?
※普段より視界が狭いので歩かれる際はご注意下さい。