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ひらりひらりと散るサザンカ

白谷雲水峡ではサザンカが見ごろを迎えています。
ツバキの仲間であるサザンカですが花全体がぽとりと落ちるツバキに対し、サザンカは花びらが一枚ずつひらりひらりと落ちていくのが特徴です。

※台風が接近しています。天候をよく確認して無理のないゆとりを持った登山計画を立てましょう。 

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(道脇に落ちたサザンカの花びら)


霧に包まれたさつき吊橋の風景

今日の白谷雲水峡は気温が18℃、天候は曇りで深めの霧に包まれています。
霧の中の白谷雲水峡は神秘的な雰囲気を醸し出し、訪れるものを幽玄の世界へと誘ってくれます。
現在さつき吊橋からは赤く実ったナナカマドなどが観賞できます。
中央の岩にはヤクシマザルの群れがくつろいでいるのがわかるでしょうか?

※普段より視界が狭いので歩かれる際はご注意下さい。

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風に揺れる、アオツリバナの実

白谷雲水峡には弥生杉や奉行杉など名前の付いた杉が複数存在しています。また、それらの杉には様々な植物が着生しており、二代大杉では実をつけたアオツリバナを見ることができます。
細長い柄の先に実をつけるので 今にも落ちてしまいそうな頼りない印象を受けますが、先日の台風にも耐えるほどの力強さも持っています。

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山の中の奇妙な住人、ザトウムシ

白谷雲水峡の弥生杉コースを歩いていると、クモのような形をした奇妙な生物を見かけることがあります。
これはザトウムシと呼ばれる生物で、クモではなくダニの仲間とされています。
日本ではアニメキャラクターの モデルとされたり、外国では「足ながおじさん」と呼ばれるなど、その独特な動きと姿で愛されています。
歩道の手すりの上を歩いていることが多いので、見かけたら道を譲ってあげて下さい。

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山の百面相、カクレミノ

白谷雲水峡の動植物たちをよく観察してみるとその多様性に驚かされます。
中でもカクレミノと呼ばれる植物は切れ込みの全く無い葉や3~5に裂けるものがあり、同じ枝から生えているものでもその姿は様々です。
白谷雲水峡入口のトイレ付近では花をつけたカクレミノを観賞することができますが、かぶれる成分が含まれていますので肌の弱い方は触れないようにお願いします。

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(周辺には変色し落葉したものもあるので葉の違いをよく観察することができます)