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真っ赤に実る、ナナカマドの実

本日15:00の白谷雲水峡の気温は約21℃で天候は曇りとなっています。

すっかり涼しくなり、いよいよ秋めいてきました。
山の木々達も四季の変化とともに、その姿を変え始めています。 
五月頃にたくさんの白い花をつけていたナナカマドも、今ではびっしりと赤い実をつけており、秋らしい風情を感じさせてくれます。
ナナカマドは落葉樹なので葉は落ちてしまいますが、実は葉が落ちたあともしばらくは残り続けます。 

ナナカマドの実

ナナカマドの実2

ナナカマドの実3
(白谷川の清らかな流れにナナカマドの赤い実はとても良く映えます。)


小さな体が可愛らしい、ヤマガラ

本日16:00の白谷雲水峡の気温は約22℃で天候は曇りとなっています。

白谷雲水峡でよく見られる野鳥の一つにヤマガラが挙げられます。
大きさは約14cm程度とスズメと同じくらいで、歩道からでも飛んだり囀っている姿をよく見かけます。
屋久島に住むものはヤクシマヤマガラと呼ばれ、額の上にあるオレンジの模様がより鮮やかになっています。

ヤマガラ1

ヤマガラ2


樹上に妖しげな花をつける、マツグミ

本日15:30の白谷雲水峡の気温は約23℃で天候は曇りとなっています。

歩道を歩いていると独特な形をした花が落ちているのをよく見かけます。
これはマツグミと呼ばれる植物で、モミやツガなどに寄生しています。
花は妖しげな形をしており、びっしりとたくさんの花をつけますが、大きさは約1.5cm程度と小さいため肉眼で見るのは困難です。

マツグミ1

マツグミ2

マツグミ3
(苔の上に落ちたマツグミの花。近くにはモミかツガの大木があることでしょう。)


じっと雨を待つ不思議なキノコ、コチャダイゴケ

本日14:00の白谷雲水峡の気温は約23℃で、天候は曇り時々雨となっています。

夏から秋にかけて白谷雲水峡では多種多様なキノコが見られます。
中でも1cm程にも満たない小型のキノコ「コチャダイゴケ」は、キノコとは思えない独特な姿をしています。
上部がコップのように開口しており、雨の日には中にある胞子がつまった小さな粒を、落ちてきた雨粒とともにはじき出す仕組みになっています。 

コチャダイゴケ
(驚くほど小さく気付かれることの少ないキノコです。)

コチャダイゴケ2
(ゴマのような粒の中には胞子が入っています。)


実と花を同時に楽しめる、ミミズバイ

本日13:30の白谷雲水峡の気温は約25℃で、天候は晴れとなっています。

今年は夏に咲く花の開花が少し遅く、ミミズバイがようやく開花しました。
弥生杉コースや飛流歩道でよく見られる植物で、枝を覆わんばかりに白い花をたくさんつけています。
実は一年以上の時間をかけて熟すので花と同じ時期に見ることも出来ます。

ミミズバイ

ミミズバイ2

ミミズバイ3
(ミミズの頭に例えられる実は名の由来とされています。)