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太鼓岩からの眺望

本日16:00の白谷雲水峡の気温は約16℃で、朝方降っていた雨も止み、昼前からは快晴の天気となっています。

標高約1,050mに位置する太鼓岩。
厳しい登りの果てには絶景が待っています。
今日は好天ということもあり、宮之浦岳をはじめとする奥岳が綺麗に見られました。
また、雨上がりの森は瑞々しく輝いており、水と光が織りなす幻想的な風景は、忘れられない旅の思い出になることでしょう。

太鼓岩からの眺望1
(写真中央が宮之浦岳 標高1,936m)

太鼓岩からの眺望2

太鼓岩からの眺望3

弥生杉コース

苔むす森


落葉する、ヤクシマオナガカエデ

本日15:00の白谷雲水峡の気温は約17℃で、雨の天気となっています。

白谷雲水峡の管理棟前にはたくさんのヤクシマオナガカエデが観られます。
そんな彼らも落葉のシーズンを迎え、日が経つごとに葉を落としています。
また、プロペラのような実をつけており、この実を風に乗せて飛ばすことで命を繋いでいます。
葉を落とした後もよく観ると「冬芽」と呼ばれる芽をつけており、厳しい冬への身支度は万全のようです。

ヤクシマオナガカエデの実

ヤクシマオナガカエデの冬芽

ヤクシマオナガカエデ


小さく可憐な花、モクレイシ

本日14:00の白谷雲水峡の気温は約16℃で、朝方見えていたお日様もすっかり陰り、昼からは今にも降り出しそうな曇りの天気となっています。

とても寒くなり、標高約620mにある白谷雲水峡の管理棟では、里よりも一足早くストーブが大活躍しています。
そんな寒さの中でもモクレイシが小さな白い花をつけています。
モクレイシは数も少なく、花の大きさは約5mm程度ととても小さいですが、びっしりと花をつけているので、注意深く探せば見つかるかもしれません。
やがて色鮮やかな楕円形の赤い実をつけますが、その実がレイシ=ゴーヤの種に似ている事がその名の由来とされています。

モクレイシの花1

モクレイシの花2


秋に咲く花、ツルグミ

本日16:00の白谷雲水峡の気温は約19℃で、曇りの天気となっています。

日が落ちるのも随分と早くなってきました。
この頃になると白谷雲水峡でも花をつける植物はとても限られてきます。
そんな中でもツルグミは白い花をたくさんつけています。
グミと聞くとお菓子のグミを連想しますが、古い言葉で「とげのある実」を意味し、その名の通り突起部のある実をつけます。
春頃に赤く熟しますが鳥や猿に食べられる為か、白谷雲水峡では熟した実はあまり見かけません。

ツルグミの花

ツルグミの花2

ツルグミの花3
(今年は当たり年なのかとてもたくさんの花をつけています。)


独特な形の実と虫こぶをつける、テイカカズラ

本日13:00の白谷雲水峡の気温は約17℃で天候は曇り、また昼からは霧も出始めて気温より冷えを感じる一日となっています。

白谷雲水峡でもよく見られるつる植物の一つにテイカカズラが挙げられます。
梅雨時期には風車のような形の白い花をつけますが、今の時期には仙人がつけるヒゲのような形の細長い果実をつけています。
晩秋にはこの果実が割れて、中からタンポポのような綿毛をつけた種子が飛び出し、風に乗って遠くまで運ばれるようになっています。
丸くてより果実らしいものも見られますが、こちらは虫に寄生されてできる虫こぶです。

テイカカズラの果実

テイカカズラの果実2
(2個で1対の細長い果実をつけますが、1個だけのも見られます。)

テイカカズラの虫こぶ
(いかにも果実らしくて紛らわしいですが、実に虫が寄生するとこのような形になります。)