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タイミンタチバナで見る雌花・雄花の違い

本日12:30の白谷雲水峡の気温は約15℃で、天候は晴れとなっています。

すっかり春らしくなり白谷雲水峡もサクラツツジなどの花がたくさん見られる季節になりました。
弥生杉コースではタイミンタチバナが開花し、その花を近くで観察することが出来ます。
タイミンタチバナは雌雄異株の植物で、木によって雌花をつけるものと雄花をつけるものに分かれています。
雄花のほうが数が多くびっしりと花をつけるので良く目立ちます。

タイミンタチバナの雄花
(タイミンタチバナの雄花。花粉をたっぷり含んだ雄しべの葯が目立ちます。)

タイミンタチバナの雌花
(タイミンタチバナの雌花。中央部に突き出たのが雌しべの柱頭です。)

タイミンタチバナ