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楽器に例えられる不思議な花、ヒメチャルメルソウ

本日11:00の白谷雲水峡の気温は約18℃、天候は晴れ時々曇りとなっています。

屋久島には約40種の固有の植物があるとされています。
その中の一つであるヒメチャルメルソウが独特な形の花をつけています。
湿った岩の上を好み、コケの中に混じって数cmほどの花茎を伸ばして、その先端にコップの様な不思議な形の花をつけます。
長い名前は楽器の「チャルメラ」に由来するとされています。

ヒメチャルメルソウ
(葉も毛むくじゃらで独特な印象を受けます)

ヒメチャルメルソウ2
(苔むした所にあることが多いので少し見つけにくいです)

ヒメチャルメルソウ3
(花の中には種子が残っているものもあります)