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ニホントカゲ（幼体）の日光浴
2016年07月25日
ヒメハルゼミの声も聞こえなくなり、そのかわりアブラゼミが「ジジジ・・・」と鳴き始め、本格的な暑い夏が始まりました。
今日は優しいそよ風が吹いているおかげで、幾分暑さが和らいだように感じます。
トカゲなどの変温動物たちは夏の暑い日差しの中でも日光浴を行います。
中でもニホントカゲの幼体は光沢のある瑠璃色の尾がとても美しく、日差しに反射して眩しいくらいに輝きます。
憩いの大岩など開けてよく日のあたる場所で日光浴をしている姿を見かけます。
すばしっこくとても臆病なので、近づくとすぐに逃げてしまいます。
