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正月の縁起物「千両、万両、有り通し」

本日13:30の白谷雲水峡の気温は約7℃で、曇り時々晴れの天気となっています。
朝方吹いていた冷たい風も弱まり、昼からは寒さが幾分和らいだように思います。

里のあちこちでしめ縄や門松が見られるようになり、今年一年も終わりが近いことを実感します。
白谷雲水峡の弥生杉コースでは赤い実をつけた、センリョウやマンリョウ、アリドオシが見られます。
これらの植物は「千両、万両、有り通し」と呼ばれ、古くから金運を願う縁起物とされています。
花の少ないこの時期に鮮やかな実をつけるので、山の中では一際目立つ存在です。

センリョウの実
(センリョウの実)

マンリョウの実
(マンリョウの実)

アリドオシの実
(アリドオシの実)

宮之浦支所に飾られた門松
(宮之浦支所に飾られた門松。センリョウも飾られています。)