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花のように鮮やかな実をつける、モクレイシ

本日15:00の白谷雲水峡の気温は約12℃で、朝から雨の降り続く天気となっています。

冬に入ると落葉樹たちも葉を落とし、すっかり丸裸になった樹木を見ていると冬が来たことを実感します。
その寒さの中、モクレイシと呼ばれる植物が花に見えるほど鮮やかな赤い実をつけています。
この実がレイシ(霊芝)=ゴーヤに良く似ているのでモクレイシと呼ばれたという説があります。

モクレイシ1

モクレイシ2

実が出る前のモクレイシ
(こちらは一週間前のモクレイシ。殻のようなものを裂くように中から美しい実が出てきます。)

熟したゴーヤの実
(熟したゴーヤの実。かなり似ていると思います。)