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季節はずれの開花、狂い咲き

本日14:30の白谷雲水峡の気温は約13℃で、天候は曇りとなっています。

すっかり寒くなり管理棟前にあるヤクシマオナガカエデの葉も大半が落葉しました。
冬の景色へと移り行く中で、サツキやサクラツツジが季節はずれの花をつけているものがあります。 
これは狂い咲きと呼ばれ、ここ数日暖かい日が続いたために花芽が刺激を受けて開花したものと思われます。
狂い咲きは「帰り花」とも呼ばれ、冬の季語としても登場します。

サツキ

サツキ2

サクラツツジ