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激流に耐え白い花をつける、ホソバハグマ

本日13:30の白谷雲水峡の気温は約17℃で、小雨が降ったり止んだりの天気となっています。

普段は静かに流れる白谷川ですが、台風や大雨があれば恐ろしいほどの激流へと変化します。
ホソバハグマと呼ばれる植物は渓流沿いの岩上を好み、常に水しぶきがかかる様な水際でよく見かけます。
今年は大型の台風が開花の時期と重なった為少し心配していましたが、激流に流されることなく無事に白い花をつけました。
弥生杉コースにある飛流落し付近では群生しているものも見られ、飛流落しのダイナミックな流れに負けじと岩上に張り付くホソバハグマが見られます。

ホソバハグマ1

ホソバハグマ2

ホソバハグマ3